【顧問先インタビュー】一般社団法人 ベターホーム協会様

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Q1御社の企業概要を教えてください。

大塚さま

 我々は「生活者として健康で豊かな暮らしを食を通してサポートし、社会に貢献します。」「食分野で社会貢献しようとする志の高い家庭の主婦たちの“生涯学習と自己実現”をサポートします。」という理念の組織で、料理教室事業であったり、出版事業であったり、 商品事業など細かな事業を「6つの食の総合教育」ということでやっています。その中でも料理教室事業は、リーダー会員という主婦の方に講師をやっていただき、生活者としての、健康で心豊かな暮らしを、食生活をサポートして社会に貢献しています。

 最近は大型の料理教室だけでなく、少人数の料理教室やオンラインの料理教室など時代に合わせた取り組みを進めています。

Q2顧問契約を弊所に依頼したきっかけを教えてください。

 任意団体から一般財団法人に法人化する際に、体制を整えないといけないということで依頼することになったのが、きっかけだったと聞いています。私が協会に来てからはずっと、顧問の石居先生にはお世話になっています。

Q3普段どのような依頼や相談をしていますか

永山さま

 契約書のチェックはもちろん、最近ですと、お願いしていた派遣労働者の方とのトラブルがあってその対応について相談しました。

 その他にも、石居先生には財団法人の理事にもなっていただいているので、理事会に出席いただき、事業の推進についても専門的見地からご意見をいただいています。

Q4顧問契約を結んでいてよかったと思う印象的なエピソードがあれば教えてください

永山さま

 コロナの流行や時代の変化をきっかけに、集客が厳しい料理教室をクローズして、同時に小規模のお料理教室を複数設立しました。物件を見つけたら、すぐに契約しなければならないという状況だったのですが、すべて石居先生に契約書を確認していただいていました。クローズの契約書の相談と、新規の物件の契約書の相談が、同時並行作業となり、石居先生が見事に対応してくださって、本当に助かりました。

Q5顧問契約を継続している理由を教えてください

大塚さま

 やっぱりどんなテーマに関してもスピードがはやい。アンサーが、これはちょっと時間かかりますよとか、そういう仕分けも早い。そうすると、計画的にこちらも進めることができます。私も理事長になって間もない頃は、社内では相談しにくい案件も複数ありましたが、直接石居先生にご相談して、こういう問題を抱えているんですけどと相談させていただいて、その時に的確な助言をいただけて、すごく腑に落ちました。そこで大体考え方みたいなのがわかると、今度自分がまた違う課題があったら、じゃあこれは応用問題として、こういう風にした方がいいかなって私も成長しまして。ただ答えればっていうところじゃなくて、本当に自分たちで考えられるような教育的指導もいただけるというのも理由です。

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Q6ベターホーム協会様にとって弊所はどのような存在でしょうか

永山さま

 本当に、なんでも相談しやすいので、私にとってはもう、お守りのような感じです。

 まず、すごく早く答えてくださるし、お忙しい時は、2、3日くださいっていうのも、すぐお返事がいただける。ややこしい話になると、メールではなくて電話での対応を非常にこまめにやってくださいます。例えば質問も、もっとまとめて送ればよかったのに、バラバラになっちゃうこともあって、それも本当に嫌な顔を1つせず、丁寧に、毎回返信が来るので、本当にそういう点で、他の事務所さんにお願いしようという気持ちにはならないというところです。

Q7まだ顧問弁護士がいない企業に対してメッセージをお願いいたします。

大塚さま

 やっぱり持ってた方がいつでも、少なくとも精神的に、楽なんじゃないでしょうか。私の立場としても、意思決定をする場合に、即答しないほうがいい、回避したほうが法的に安全という時があります。そのようなときによく仕事してもらってます。


永山さま
 それに、コロナみたいな、思いがけないことが起こった時に調整してくれる、それが、法律にちゃんと、照らし合わせて、サポートしてくださるところがいた方が絶対にいいと思います。いないでやっていけるとは、とても思えないです。顧問弁護士を持たずにやっているところを見て、「顧問弁護士なしでできるの?」と思ってしまいます。今はいろんなことが、やっぱり何かあった時に大問題になってしまう時代なので、絶対に顧問弁護士がいた方がいいと思います。

Last Updated on 2023年9月19日 by loi_wp_admin


この記事の執筆者:弁護士法人ロア・ユナイテッド法律事務所
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