セクハラ・パワハラ

カスタマーハラスメント対策とは?対応のポイントを弁護士が解説!

文責:石居 茜 1 カスタマーハラスメントとは カスタマーハラスメントとは、広義では、顧客等からの著しい迷惑行為をいいますが、厚労省の「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」では、以下のように定義されています。 ① 顧客等からのクレーム・言動のうち、 ② 当該クレーム・言動の要求の内容の妥当性に... 続きはこちら≫

【弁護士が解説】逆パワハラとは?会社側が取るべき対応について弁護士が解説!

文責:岩出 誠 概要 パワーハラスメント(パワハラ)の中で、今、話題になっているのは、逆パワハラです。 逆パワハラについては、「事業主が職場における優越的な関係を背景とした言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針」(令2・1・15厚労告」 (以下、「パワハラ指針」という)にお... 続きはこちら≫

パワハラでの労災認定とは?会社側の対応について弁護士が解説

文責:松本 貴志 0 はじめに 近年では、精神疾患を原因とする労災申請件数が増加しており、労働者が精神疾患を患う原因としては、上司からのパワハラやセクハラなどのハラスメントの占める割合も多いです。 企業にとっては、パワハラ等のハラスメントが原因で労働者が休業・退職、最悪の場合自殺などに至った場合には... 続きはこちら≫

パワーハラスメントを行う社員への会社側の対応方法について弁護士が解説

文責:石居 茜 1 パワーハラスメントとは? (1)パワーハラスメントとは? 以下の①~③までの要素の全てを満たすものが職場におけるパワーハラスメントです(パワハラ防止法30条の2第1項)。 ① 職場において行われる優越的な関係を背景とした言動であって ② 業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより... 続きはこちら≫

【弁護士が解説】カスタマーハラスメントとは?介護業でよくある事例を弁護士が解説!

文責:岩出 誠 概要 ハラスメントの中で、精神障害の労災認定の多さからや労働局の相談等からも注目されているのがカスタマーハラスメント(以下、「カスハラ」という)です。カスハラについては、「事業主が職場における優越的な関係を背景とした言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針」(... 続きはこちら≫

従業員がパワハラを主張して弁護士をつけて会社に損害賠償請求をした事案で、請求金額を大幅に減額して示談により解決した事例

* 当事務所でよくあるご相談や取り扱い事例です。一部内容はアレンジしております。 【企業概要】 製造業 従業員規模 500名程度 【事案の概要】 従業員が、弁護士を代理人に立てて、上司からパワハラを受けたと主張して200万円の損害賠償請求をした事案でした。 【当事務所の対応】 当事務所は会社の代理人... 続きはこちら≫

従業員がパワハラ主張しうつ病で労災認定にならずに済んだ事例

※当事務所でよくあるご相談や取り扱い事例です。一部内容はアレンジしております。 【企業概要】  小売業  従業員規模 300名程度 【事案の概要】 うつ病で休職していた従業員が、今まで特に主張していなかったにもかかわらず、突如、「他の従業員にパワハラされてメンタル不調になったので労災申請をします。」... 続きはこちら≫